絶対は絶対にない

織田信長

ふたつの意味を持つこの言葉。

①「絶対に不可能と思えることでも突破口はある」という諦めない心。

「絶対に無理」と言って可能性を潰していませんか?諦めず常に考えて行動することの大切さを説いています。

②「絶対に大丈夫だと思た時点で隙ができる」という自分への戒めの言葉。

「絶対大丈夫」と言って油断をしていませんか?大丈夫と思った時点で成長が止まってしまいますよ、というメッセージになっています。

絶対は絶対にありません

とんちのようで、深い言葉ですね。

●織田信長(1534~1582年)

戦国・安土桃山時代の武将。幼名を吉法師という

 幼少期は身なりを気にせず下品な振る舞いも多かったため「うつけもの」と言われるような人物だった。父の死後、織田家の当主となると頭角を現し、織田一族を統一し尾張も平定した。桶狭間での奇襲、大和などを平定、比叡山延暦寺焼討など歴史で習う大きな戦いや事件を起こしていった。さらには室町幕府を滅ぼしたりと、怒涛の生涯を送っている。一方で内政的には検地、道路整備、撰銭令・楽市楽座などの諸施策を実施し、領国に繁栄をもたらした。そんな信長は1582年、家臣であった明智光秀に本能寺にて殺される。

 豪快なエピソードとそのカリスマ性から、現代で最も人気が高い戦国武将の一人となっている。

☆大きな顔の独り言☆

「絶対は絶対にないんだから、最後まで絶対に諦めるな!って言われるけど、絶対は絶対にないんだから、絶対負けないよ!安心して!!」

ってややこしいことを言っているけど、こいつは絶対負ける!!

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